Sweets rhapsody

イチャラブエロゲーを愛する人の雑記

2020年03月

今月文面あっさりすぎない?と思うかもしれないけれど、シリーズ物やFDなので仕方ない。


・アマカノ2 (あざらしそふと)
~Second Season~以来5年ぶりの完全新作。
スタッフも今まで通りのメンバーなので、安牌と見て間違いなさそうです。
体験版を触りましたが今作の舞台は金沢のようですね、昔何度か行ったことがあるので懐かしい感じです。3人のヒロインにはそれぞれ「恋を知らないヒロイン」「恋をしないヒロイン」「恋に興味がないヒロイン」のキャッチコピーがあり、どのようなイチャラブ模様が展開されてゆくのか楽しみです。
久しぶりの完全新作、期待したい。


・となりに彼女のいる幸せ ~Curious Queen~(プレカノ)
となかいシリーズ久々の新作。
プレカノのとなかいラインは安定した品質でイチャラブを供給してくれているので今作にも期待が持てます。
基本スタッフも過去シリーズより続投です。


・はぴねす!2 りらっくす (ういんどみるOasis)
言わずもがななはぴねす!の続編はぴねす!2のファンディスクです。
はぴねす!2本編が好きな方なら即購入ではないでしょうか。
自分は保住先生がいるので買います。


今月のロープライチャラブ枠

※この先新作エロゲのネタバレがありますのでご注意ください。続きを読む

新作情報でも感想でもない記事を書くなんてかなり久しぶりなのですが、
近頃Twitterでシナリオライターの先生方やイチャラブ好きな方と突発的にイチャラブについての議論を交わす機会が発生している感じですがこの辺りで今一度イチャラブについて自分の中の考えをまとめていきたいと思います。

エロゲーに於ける「イチャラブ」とは主人公とヒロインが作中内で恋人として成立した後に、気持ちを伝え合う言動や行動のことであると定義されます。代表的なもので言えば「食事であ~んをする」とか「恋人デート」とかだったりしますが、そんなシチュエーションを限定するのは野暮なことです。主人公とヒロインが二人で話しているだけでもイチャラブと捉えることも可能です。
エロゲーの感想サイトとしては一番有名である「ErogameScape -エロゲー批評空間-」では、「付き合って、Hして、何かシリアスがあって、解決してED」のようなオーソドックスな作品に対する感想として「ただのイチャラブゲー」なんて感想が付いていることを見かけることもありますが、言わせて頂くと
「ただの」なんて言葉で定義できる程イチャラブ単純な存在ではありません

そもそもイチャラブというのは恋人同士の仲睦まじいコミュニケーションの総称であり、具体的な内容を定義してしまうことは表現を狭めることに繋がり非常に危険です。エロゲーメーカーが新作の宣伝をする際に「イチャラブ」をコンセプトに掲げることが往々にしてありますが、これも非常に危険というか不誠実な行いであると思います。一概にイチャラブ好きと言ってもそれぞれのユーザーが好むイチャラブというのは千差万別であり、全く同じ趣向の人など出会えないのではないかというレベルです。
コンセプトをイチャラブにするというのはあくまで「メーカーが思うイチャラブ」の解釈であってユーザーが望むイチャラブの解釈ではないということです。
そのような認識の齟齬によって多くのイチャラブをコンセプトとするエロゲーはイチャラブ好きのユーザーに好意的に受け入れられなかった過去があります。むしろユーザー側としてはイチャラブがコンセプトにあると逆に疑いの目を向ける傾向すらみて取れます。
例えばコンセプトに「濃厚なHシーン!」とあればサンプルCGで具体例を示せますし、シーン数の多さをコンセプトに据えるならば各ヒロインごとのシーン数を開示することでユーザーに信頼感を与えることができます。一方でイチャラブはどうでしょうか?そのゲームがユーザーの好むイチャラブゲーであるかどうかの判断材料を提示できますか?
現実的に考えて不可能な話です。ユーザーは製品版を購入するまで一人としてそれが自分の望むイチャラブゲーかどうかは分からないからです。

またコンセプトとしてイチャラブを設定することの弊害は「イチャラブのタスク化」を招くことです。
コンセプトとしてある以上これだけはやらなくては!という構成になることにより、ここまではイチャラブこの先は山場のシリアスみたいな構成が完成してしまうと考えられます。
以前にもTwitterで自分の主張としてツイートしましたが、「イチャラブは与えられたタスクではなくて日常であり無限に存在しなければならない」のです。

イチャラブは恋人同士のコミュニケーションなのですから本来どこでもできるものです、おはようからおやすみまで全てに可能性があります。何ならシリアスの途中でも可能です。
ただあまりにもイチャラブという言葉に囚われすぎるあまり、そのことが抜けてしまっているエロゲーというのは少なくありません。「シリアスの中でイチャラブしちゃいけないって誰が決めたの?」という話です。イチャラブを阻害するシリアスがあるエロゲーが世の中に溢れてそういう認識になっているだけで決してイチャラブとシリアスは相反するものではないというのが私の考えです。
私の敬愛するシナリオライターである保住圭先生のツイートの引用ですが(問題があれば消しますのでご連絡ください)
このツイートこそが理想の構成であると思います。イチャラブというのは恋人になれば常に存在するものであり、区切りをつけるのが野暮というものです。

その定義の広さ故に安易に使用されるイチャラブという言葉ですが、私の考えでは「エロゲーの中におけるイチャラブというジャンルはマイナージャンルである」ということを昔から主張しています。
一般的な純愛エロゲーならば少なからずイチャラブというのは存在するでしょう、しかし作中に多量のイチャラブを求めているユーザーがどれだけ存在するのか?という話です。多くのユーザーにとっては山場と同じようにイチャラブも作中のアクセントの一つにしか過ぎないことでしょう。そんな中イチャラブという恋人同士のコミュニケーションに特化して追い求めるユーザー。ここまで絞られるとそう存在しないのではないかと思われます。

以下にシナリオライターである中島大河先生と天野スズメ先生のツイートを引用させて頂きますが(問題があれば消しますのでご連絡ください) (2回目) このツイートのようにシナリオライター側としてもそういうシチュエーションを入れようにも容量やシナリオバランスの都合上カットされることがあるということです。
言ってしまえば「カットされる対象になってしまうくらいには、イチャラブイベントの地位は高くない」ということです。イチャラブ好きとしては悲しいことですが…

私がこのブログを始めたきっかけに「イチャラブというジャンルがエロゲー好きの中にもっと広がれば…」という想いもありました。
自分がそのような存在になれているとは到底思いませんが少しでもイチャラブを愛する方々が増えるようなことを発信していける存在でありたいものです…

ちゃんと毎月記事くらいは更新しよう!
というわけで3月度のイチャラブありそうな作品ピックアップ


俺の姿が、透明に!? 不可視の薬と数奇な運命 (Hulotte)
 かつてはヤバイシリーズ、最近ではインパクトのあるタイトルに定評のあるHulotteの新作。
ひょんなことから透明化能力を手に入れた主人公がそれでいろいろする系のエロゲです。
こう聞くとイチャラブとは程遠く感じそうなとこなんですが、ライターに保住圭先生と、姫ノ木あく先生がいらっしゃるじゃありませんか!この二人がいるというところで自動的に期待値は高まります。
まあ信者補正が多大に入っておりますのであんまり当てにはしないでください。
でもきっとイチャラブルートが数ルートはあると自分は信じているよ・・・。

アイシング -love coating- (はちみつそふと)
candysoft系列のロープライスブランドの新作。このブランドは夫婦生活にスポットを当てた作品作りに定評があるブランドです。また社会人ヒロインが多く学生同士の恋愛では見れない少し大人な恋愛が楽しめるところも持ち味です。
本作のヒロインと主人公はパティシエで二人で一緒に頑張りながらいちゃエロするというのがコンセプトの作品となっています。
はちみつそふとの公式ツイッターで以下のような発言があり、イチャラブ勢に対する挑戦状はしっかりと叩きつけられています。 普通なら「またまたご冗談を」となるところですが本作のライターは七央結日先生、そう往年のイチャラブ勢なら知っていて当たり前レベルな作品「WLO」「らぶぱぴ」でイチャラブの一時代を築いたと言っても過言ではない安堂こたつ先生其の人です。 この人が執筆していてここまでの自信を見せてくるとなれば期待せざるを得ないというのが当然の結論です。ロープライスという制約上どうしてもフルプラよりかは話が短くなってしまいますが、其の中でどうイチャラブを輝かせるのかを見せてほしいです。

まさかの2本目

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